頂部優勢を考える!切り返し剪定
お疲れ様です。と~ちやんです。
今日は、絶好の仕事日和。
無心で剪定する心地良さ…
超キモチいぃーーー!
今日は、またまた頂部優勢を考えます。
剪定していると、りんごの木のいろんなところに頂部優勢をみつけることができます。
今日の一枚
丸印の部分、去年30センチほど残してバッサリ切りました。
切り方には、切り返し剪定と間引き剪定とありましてこの切り方は、切り返し剪定に当たると思います。
丸印の枝の出方に注目!
切り口付近からは、枝が出ていますが下の方からは枝が出ていないでしょう。
切り返しされた時、先端の頂芽が無くなるため先端に近い芽から勢いよく枝が伸びるんです。
で!下の方へいくほどオーキシンが活躍して芽から枝を出さないようにするんですね。
こうやって見ると畑の中には、勉強になることが山ほどあるんです。
りんご作りで一番大切なのは、剪定だと言われていますが名人の剪定を真似しても、同じにはいきません。
一番大事なのは、名人が何を考え剪定し、りんごの木はどう成長するのか!
りんごの木を観察することが一番大事だと思っています。
気づきの世界…
(´ー`*)ウンウン
なんか良いこと言っちゃたかな(笑)