基本資材 石灰窒素
当農園では、地下水汚染を防ぐため過剰な肥料の施肥は、行っていません。
作物の収量を増やすには、肥えた土であることは言うまでありませんよね!
そこで農家は、いろんな肥料を畑に撒きます。
有機質肥料
化成肥料
堆肥
この中で、イメージ的に化成肥料が環境に悪いような感じがしますよね。
実際は、どれも使い方によっては地下水汚染につながるんですね。
肥料成分の中でも硝酸態窒素が一番、地下水を汚染します。
世界では、硝酸態窒素に汚染された地下水を赤ちゃんが飲んで死亡したという事例もあります。
硝酸態窒素を一番多く含まれているのが化成肥料ですが量の問題ですよね!
植物に吸われる量を超えると地下水へと流れていきます。
有機質肥料も同じです、植物は硝酸態窒素の形で吸収されますので吸収しきれない場合は、地下水へと流れていくのです。ただ、有機質肥料の場合は、肥効がゆっくりなのと味を良くするアミノ酸などが入っているので重宝されています。
当農園では、石灰窒素という化成肥料ですが石灰窒素は、違った肥効を表します。
アンモニア窒素は、硝酸態窒素とは違い土中に残る性質があります。それから少しづつ硝酸態窒素へと変わり植物に吸収されます。
いわば環境に優しい肥料なんですね!
当農園では、環境に優しい肥料
100年の歴史をもつ石灰窒素を使用しております。